1990年代の名作エロ漫画 レビューまとめ

1990年代の名作エロ漫画 レビューまとめ

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◎「初夜(1997)」田中ユタカ ※非成年

 OVA化もされた、田中ユタカ初期の名作。短編集なので、読むなら「2巻」の方が洗練されててオススメです。作者は成年向け単行本も出してましたが、こちらの方がエロかったと思う。

 同時期に連載されていた「愛人[AI-REN]」が代表作として有名ですが、これはエロがほとんどないので注意。生をテーマにした感動系のストーリーで、私はあまり好みじゃないですが、評価は高かったですね。

 後に出版されるロマンス三部作「純愛」「秘めごと」「感じる?」も大好きでした。切ないストーリーはこの頃から健在。管理人が中高生時代、最もお世話になってた思い出の作家です。

「初夜 ヴァージン・ナイト」田中ユタカ
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○「気分2(1999)」ぢたま某

 最近はすっかり一般誌に落ち着いてるので、「まほろまてぃっく」や「Kiss×sis」の方がお馴染みだと思いますが…エロ漫画家としての最高傑作は、この作品だと思います。

 当時からエロ以外に変な力を入れてしまうタイプの作家でしたが、絵柄には抜群の個性を持ってました。丸みのある柔らかな描線は、今見ても素晴らしく魅力的。

 ただ欲を言えば、もっとエロい作品を残してから一般誌に移ってほしかった。作者のポテンシャルを考えると、物足りない作品ではある。他では、放尿をテーマにした「聖なる行水」も名作。

「気分2」ぢたま某

○「ひろみちゃん奮戦記(1990)」MEEくん

 MEEくんは、青年向けに描かれた「小鉄の大冒険」の方が有名でしょうが、成年コミックでの代表作はこの「ひろみちゃん奮戦記」。個性的な作画で、90年代ではかなり好きな作品です。

 全4巻で、2巻までは成年マーク付きなのが信じられないほどエロが少ないんですが…3巻以降、ひろみちゃんが彼氏と結ばれてからのラブラブエッチは、それまで焦らされてたのも手伝って、なかなかの破壊力。

 本当に青年誌なみのエロ度なので、購入する場合は覚悟の上で。成年コミックマークが丁度始まったあたりの作品で、版によってはマークがついてないことも。

「ひろみちゃん奮戦記」MEEくん

△「エルフの若奥様(1994)」カズマ・G-VERSION

 私がエロ漫画を買い始めた中学生時代に人気のあった長編作品で、確かOVA化などもしていたはず。今読むとストーリーもエロも実用には耐えませんが、可愛らしい絵柄は印象的。

 この作者、人気もあったはずなのに他に単行本が出てなくて謎だったんですが、調べたら「TIMTIMマシン」ていうサークルで同人専業作家?みたいなことになってた。

 うーん、同人の方が儲かるんでしょうか。公式サイトを見ると、非常に絵も洗練されてて、エロくなってるのに…ちょっと、もったいない気がします。

「エルフの若奥様」カズマ・G・VERSION
むちむち

○「東京ヌード学園(1999)」ぐれいす

 作者の描く、このむっちりとした身体のいやらしさは、当時の他のエロ漫画家と比較しても頭一つ抜けてる感じでした。ぐれいす全盛期の作品として、今でもそれなりにオススメできる。

 生徒に性技を教える学園という設定も、学生だった私にはストライクでした。本番は少ないんですが、セックスで興奮させるだけがエロ漫画じゃないんだと教えてくれます。

 最近の作家だと、DISTANCEあたりが絵的に近い印象。まだ現役で活動してるようなんですが、最近はあまり見かけませんね。風俗を舞台にした「あしたの女王」も好きでした。

「東京ヌード学園」ぐれいす
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△「桃色革命っ!(1998)」あまのよーき

 この人は、今で言う石恵やさめだ小判みたいなポジションにいた人で、雑誌の表紙にもよくなってました。当時としては、めちゃめちゃ絵が上手かったので、よく覚えてます。

 デジタルで描かれた滑らかな描線やトーンワークが当時は新鮮で、新刊が出る度に買ってたんですが、徐々にエロの薄さから離れていくことに…。

 調べてみると、元アニメーターなんだそうで。現在はヤングコミック等、成年コミック誌から微妙に離れた場所で活躍してるみたいです。元気そうでなにより。

「桃色革命っ!」あまのよーき
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△「誘惑(1993)」うたたねひろゆき

 「セラフィックフェザー」で有名な、うたたねひろゆきの成年コミック。肝心のエロこそ薄かったですが、当時、その繊細な描線は衝撃的でした。男性作家でこれほど美しい線は未だに見たことありません。

 大暮維人もそうでしたが、一般に行く作家ってエロに対してどこかやる気がないというか…絵は上手いのに、抜けないことが多かった。まあ、そういう人だからこそ一般に行くんでしょうが。

 現在はウルトラジャンプ誌上で「天獄」を連載中。ちなみに奥さんも当時の人気エロ漫画家・蘭宮涼だったりします。初単行本「COUNT DOWN」も持ってました。

「誘惑」うたたねひろゆき
ダウンロード版

△「シスターTOブラザー(1996)」相沢早苗

 あの当時、このブログを始めていたら間違いなく殿堂入りしていたであろう作品。これは記憶に残ってる人も多いんじゃないでしょうか。実姉モノの傑作でした。

 掲載誌が特集号を組んだりしてたのを覚えてるんで、かなり人気があったはず。とはいえ、さすがに今読み返すと、まったく使い物にならない。時の流れは残酷ですね。

 今見ても絵は上手いと思うんですけど、これも流行ってやつでしょうか。当時はあんなにエロく感じてたのに…うーん、不思議だ。

「シスターTOブラザー」相沢早苗
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ロリータ

◎「スイカと海と太陽と(1996)」花見沢Q太郎

 1994年の作者のデビュー作「月家の一族」が、おそらく成年コミックとしては初めて買ったくらいの作品だと思う。一般含め、当時、最もハマった作家の一人で、全作品買い漁りました。

 作者は現在も一般誌で活躍してますが、エロ漫画家としてのピークはこの「スイカと海と太陽と」じゃないでしょうか。大都社から出てる新装版は成年指定が外れてますが…まあ、今読むとさすがにエロは薄いです。

 ヤングキングで描いてた「ちまちまハイスクール」や「痛快すずらん通り」も好きでしたけど、「ももいろさんご」あたりからさすがに買わなくなっちゃいましたね。表紙裏の漫画も楽しみでした。

「スイカと海と太陽と」花見沢Q太郎

○「きんしされたあそび(1996)」町田ひらく

 現在も「LO」誌上で異彩を放ち続ける作者の、初単行本。この頃から読者に痛みを求める作風は変わりませんね。女性ファンが多いというのも分かる気がする。

 退廃的というか、叙情的というか…彼の作品はいろいろな言葉で表現できますが、他のエロ漫画との決定的な違いは、その既視感すら覚える圧倒的な現実感だと思う。

 「卒業式は裸で」「幻覚小節」あたりも初期の傑作。他人にオススメするような作家ではありませんが、こういう作家がいるのだということは知っておいて欲しい。そんな作家です。

「きんしされたあそび」町田ひらく
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○「エロ漫王(1997)」有馬啓太郎 ※非成年

 作者名が伏字で表記されてますが、「月詠」で有名な有馬啓太郎のデビュー作です。「編集王」のパロディというか…エロ漫画雑誌編集部を舞台にした、痛快ギャグ漫画。

 分かりやすく言うと、エロ漫画版・木多康昭って感じかな。非成年なのでエロシーンは少ないものの、ヒロインの女の子が可愛く描けてて良かったです。編集長のキャラも秀逸。

 業界の裏話的なエピソードもいろいろ盛り込まれており、その辺に興味がある方にもオススメできます。

「エロ漫王」有馬ピーッ太郎

△「2×1(1994)」陽気婢

 このあとに描かれた作者の出世作「えっちーず」は、成年マークも付いてないほどエロが薄いので、今読むならこちらの「2×1」「彼女の自由」あたりをオススメしておきます。

 個性的な、非常に柔らかなタッチで人気を博した人で、てっきり女性作家だと思ってましたが、調べたら男性作家らしくてビックリ。あとずっと、ペンネームを「陽気牌」だと勘違いしてました。

 現在は一般誌で活躍してますが、絵柄はあまり変わってませんね。

「2×1」陽気婢
青年誌

◎「BLUE(1991)」山本直樹

 抜き目的の作品ではないので、紹介すべきか迷いましたが…やはり成年漫画の歴史を語る上で外せない作家の一人なので。漫画好きなら、作者の描く狂った世界に一度は触れてみて欲しい。

 作者は現在でもバリバリの現役ですが、個人的には90年代頃の作品が一番好き。中でも本作「BLUE」は、東京都の条例で有害コミック指定を受けたいわくつきの作品です。

 家族がテーマのぶっとんだ長編「ありがとう」や「YOUNG&FINE」。短編集では「学校」や「フラグメンツ」もオススメ。80年代には森山塔(塔山森)名義で成年向け作品も多数残してます。

「BLUE」山本直樹
ダウンロード版

○「ふたりエッチ(1997)」克・亜樹

 正直、だらだら続けすぎで「作品」としては評価しづらいですが、中高生向けエロ漫画としては、当時から非常に完成されてました。HowTo作品としては今でも優秀だと思います。

 私も高校時代に集めてましたが、この作品をオカズに使ってた記憶はあまりない。やはり、エロの薄さはどうしようもありませんね。優良さんとのラブラブ新婚生活を楽しむ作品かと。

 累計発行部数は何と2000万部を超えてるそうで…確かに学生でも買いやすい表紙だもんなぁ。この時期の作品としては「ハーレム革命」の方が短くまとまってるので、今読むにはオススメかな。

「ふたりエッチ」克・亜樹
ダウンロード版

○「東京大学物語(1993)」江川達也

 90年代、青年誌エロ漫画において天下を取っていたのは間違いなく江川達也だと思いますが、何本も大ヒットを飛ばしながら、ここまで評価されない人も珍しい。作画はともかく、話が勢いに任せすぎというか…。

 代表作「東京大学物語」は巻数が多いんですが、6巻の英里とのSEXシーンは、当時の中高生で知らない者はいないというレベルなので、とりあえずそこまでは読むべきかな。あと18・28・33・34巻がエロ多め。

 同時期に描かれた「GOLDEN BOY」も、短くまとまっててオススメです。その後、作者は売れっ子になって勘違いしたのか、政治色の強い作品を描いたりタレント活動したり…おかしな方向に進んでしまったのが残念。

「東京大学物語」江川達也
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○「桜通信(1995)」遊人

 作者は80年代のロリコン漫画ブームに流行った絵柄を、極限まで昇華させた人だと思いますけど、残念ながら話がまったく面白くなかった。エッチシーンも少なすぎるし。

 今見ても、エロ描写には凄まじい魅力があるだけに、残念と言うほかない。作者がエロ漫画家として人生を懸けていたなら、後世まで残るとてつもない作品が生まれていただろうに…。

 他の作品では「ANGEL」なんかも、私の上の世代にはバイブルのように扱われてた記憶があります。江川達也「東京大学物語」と共に、当時の青年誌エロ漫画における金字塔。

「桜通信」遊人
ダウンロード版

△「G-taste(1997)」八神ひろき

 エロ漫画…というよりはフェチ漫画であり、二次元で表現されたグラビア写真集といった感じ。.ほとんど画集ですね。作者の描く超美麗なお姉さんが好みに合えば、今でも一見の価値はあるかも。

 ただまあ、あまりエロくはないのでご注意を。当時、書店で見かけた時のインパクトは凄かったですけど、買って帰ってガッカリした記憶があります。絵柄が古くならないのはさすがですが。

 八神ひろきといえば、80年代に月刊少年マガジンで連載されていたデビュー作「2人におまかせ」も、お色気満載で印象に残ってますね。ああいうエロチックな作品をもっと描いて欲しいなぁ。

「G-taste」八神ひろき
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少年誌

☆「ラブひな(1999)」赤松健

 言うまでもなく、これもエロ漫画じゃ全然ないんですが…現在、作者が立ち上げた絶版漫画無料配信サイト「Jコミ」にてタダで読めるので、ついでに紹介しておきます。

 週刊少年マガジン連載ですが、この時代を代表するお色気漫画だったことは間違いない。今読んでも完成度の高い、萌え系ラブコメの傑作。同人誌も大量に出てました。

 「Jコミ」では、将来的にエロ漫画も扱われる可能性があるようなので、是非とも応援したいですね。非常に面白い試みだと思います。

「ラブひな」赤松健
無料配信

○「地獄先生ぬ〜べ〜(1994)」岡野剛・真倉翔

 少年誌らしいエロコメとして評価の高い作品ですが、基本的にはオカルト漫画なのでサービス回の割合は少なめ。巻数も多いので、今読むのはちょっときついかな。

 ただ、作画的にも内容的にも、永井豪の影響が強く感じられ、80年代エロコメの系譜を最も色濃く受け継いだ作品、という気はします。小学生をここまで色っぽく描いた作家もなかなかいないでしょう。

 2000年代には青年誌で本作のスピンオフ「霊媒師いずな」も描かれており、当時のファンは要チェック。ちなみに、エロギャグ漫画として90年代屈指のあんど慶周「究極!!変態仮面」もこの頃の少年ジャンプ作品。

「地獄先生ぬ〜べ〜」岡野剛・真倉翔

△「電影少女(1990)」桂正和

 有害コミック騒動以降、少年誌では従来のエロコメジャンルが激減。代わってストーリー性を重視した、より必然性のあるエロスが求められるようになってきます。その筆頭が、桂正和だったように思う。

 ただ、当時、その圧倒的な画力は衝撃でしたが、主人公が暗い上に話もシリアスなので、私は苦手でしたね。画力がエロを邪魔してるというか…ドキドキはするけど興奮はあまりしなかった印象。

 特に尻描写に定評があり、90年代後半に連載された「I"s(アイズ)」でも人気を博しました。80年代で言及した萩原一至と共に、エロ担当として週刊少年ジャンプ黄金期を支えた一人。

「電影少女」桂正和
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2010年12月10日|レビューまとめ

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