1970年代のエロ漫画 手塚治虫(青年誌)

■手塚治虫

 手塚治虫は劇画ブームに当初は反発しつつも、その手法を取り入れ、ビッグコミックやプレイコミックといった青年誌で多くの劇画作品を発表してるんですが…エロ関係で有名なものというと「奇子」でしょうか。

 「奇子」は「あやこ」と読むんですが、父親が遺産目当てに妻を祖父(つまり自分の父親)に抱かせて生まれた子供で、ある事情から、大人になるまで土蔵に閉じこめられてしまいます。

 戦後、田舎豪族を舞台にしたドロドロの近親関係や、その中で歪な成長を強いられた奇子の狂気が見物なんですが、最後まで後味が悪く、カタルシスも何もない作品でした。

 また、短編集「空気の底」でも近親相姦や倒錯した性をテーマにした話を、医療SF長編「きりひと讃歌」では獣姦シーンまで描いてます。(まあ、それ目的で読むほどのものではありませんが)

 最近映画化された「MW」などは、ゴルゴ13そっくりの主人公がゲイだったりして笑いますが、何でまたプライドの高い手塚治虫が、ゴルゴそっくりのキャラを、しかも同じ連載誌であるビッグコミックで描いたのか不思議。

 基本的に暗い話ばかりでエロくも何ともないんですが、手塚治虫もこんなのを描いてたんだってことで。

「奇子」手塚治虫
ダウンロード版
「きりひと讃歌」手塚治虫
ダウンロード版

手塚治虫
「奇子」より

手塚治虫
「きりひと讃歌」より

手塚治虫
「MW」より

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2012年07月11日|1970年代レビュー

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