「キャンディーガール」しでん晶 レビュー

9月 20102009200820072006

◎「キャンディーガール」しでん晶

 著者2冊目の単行本…といっても1冊目が出たのは6年も前なので、再デビューみたいなものかもしれません。世間的な知名度は分かりませんが、私の場合、どこかネットでこの人の絵を見かけて一目惚れでした。

 ムラっ気が多いというか、どうもジャンルに統一感がないのが少し残念ですが、中の「マセガキてんぷてーしょん」と「マセガキさてぃすふぁくしょん」はロリ系作品としては殿堂クラスに匹敵する出来映え。

 画風としては、鬼束直や嶺本八美に近いですかね。個人的にはロリ系の作品が合ってると思うんで、そっちの方向に進んでいって欲しいです。ちょっと完成しすぎてる感もありますが、今後の成長に期待。
「キャンディーガール」しでん晶
ダウンロード版
2010年09月28日|トップページへ個別記事

「放課後にゃんにゃん」井ノ本リカ子 レビュー

◎「放課後にゃんにゃん」井ノ本リカ子

 井ノ本リカ子はもうピークを過ぎてしまったんだろうか。前作「SHY GIRL」以降、エロに対する何か熱量のようなものが急速に薄れていってるような…そんな気がする。いや、決して悪い作品ではないんだけど。

 今回、収録されている「ラブリデイ」は、成年誌では久々の連載作品で期待してたんですが、やはり駄目だった。毎回、普通の男女がただエッチしてるだけで、連載作品である必然性がまったく感じられない。

 読者としては、ちょっとしたギミック1つでいいんです。「くすりゆびハニー」みたいに「許嫁」っていうのが1つ乗っかってるだけでいいのに、それが何にもないから今回はイマイチ興奮できない。

 そもそもエッチするだけの単調な話ですら、細部の描写でエロくもっていけるのが井ノ本リカ子だったはず。これが一般誌とかけもちで描いてるが故の一時的なスランプならいいんですが…。

 奇しくも、歴代三ツ星作家は全員、今一般誌で活躍してますし、井ノ本リカ子もそういう時期が来たということなのかもしれませんが…今はまだ、彼女に代わって三ツ星を任せられる作家が出てきていない。

 本当なら関谷あさみに任せたかったんだけど、最近の彼女は百合系の一般誌に描いたり、エロゲーの原画をやったり、肝心のエロ漫画をあまり描いてくれないから、単行本がなかなか出ない。

 「YOUR DOG」に三ツ星は付けてるものの、私が理想とする「ラブラブ和姦」ではないしなぁ…いずれ業界を去るにしても、それまでにもう一冊、決定的な本を出してくれればと思うんですが。
「放課後にゃんにゃん」井ノ本リカ子
2010年09月21日|トップページへ個別記事

「みるくぱぁとなーず!」あかざわRED レビュー

8月 20102009200820072006

◎「みるくぱぁとなーず!」あかざわRED

 著者5冊目の単行本。基本的には、いつものように「ポプリクラブ」掲載作品をまとめたものなんですが、今作では「COMIC LO」に掲載された「ないしょのついんてーるず!」も収録されてます。

 「ないしょの~」は、コンビニ売りのポプリクラブでは表現できなかったと思われることを作者がノリノリで描いてる意欲作ではあるんですが…うーん、私としては、さすがに○才はちょっと…。

 どうも最近は少しペド気味になってきて、管理人のストライクゾーンからは外れちゃったかもしれないなぁ。個人的には、やっぱり12~14才くらいが「少女」って感じで、それ以下だと厳しいですね。

 思春期特有の「性」に対する好奇心であったり羞恥であったりが、ロリータ作品の醍醐味なわけで、ただ小さい女の子があっけらかんとエッチしてるだけだと、ちょっと物足りない。レベルは高いんですけど。

 ちなみに、「ないしょのついんてーるず!」のヒロイン2人をモチーフとしたオナホールも発売中。
「みるくぱぁとなーず!」あかざわRED
ダウンロード版
2010年08月23日|トップページへ個別記事

BUNNYBLACK レビュー

7月 20102009200820072006

○「BUNNYBLACK」ソフトハウスキャラ

 キャラ初の3DダンジョンRPG。最初の方は「ウィザーズクライマー」の正統進化的な感じで楽しかったんですが、途中から「あれ?」って感じで、クリアする頃には完全に飽きてました。

 周回プレイもまったくやる気が起きない。周回の面白さこそ、このメーカーがアリスソフトやエウシュリーに唯一勝ってる部分だと思うんですけど、最近はまったくそれが出来てない気がする。

 システム的にも、オートマッピングで罠や床の記号位置が記録されないとか不親切すぎる。あと、ダンジョンの階層も無駄に多すぎ。「世界樹の迷宮」みたく「これ」というMAPが30もあれば十分だったと思います。

 マップを埋める楽しさがまったくない上に、仕事も作業感丸出しのものばかり。仲間の編成とか面白い部分もあっただけに残念。もうちょっと煮詰めたら名作になれた気がするんだけどなぁ…またしても詰めが甘すぎる感じ。

 前日に発売されたDSの「メタルマックス3」が、涙が出るほど懐かしくて面白すぎたんで、余計つまらなく見えたのかもしれませんが…。
2010年08月01日|トップページへ個別記事

「もっちゃん」そうま竜也 レビュー

◎「もっちゃん」そうま竜也

 表題作である「もっちゃん」は、2005年から2009年にかけてCOMIC LO誌上でめちゃめちゃ散発的に連載されてた作品で、私もあまり記憶になかったんですが…こうして改めて見ると、実にエロい。

 何というか、古き良きエロ漫画の画風そのままに、現代の水準までエロ度を引き上げたような…魔訶不思議あたりに通じる魅力を感じます。レトロといえばそれまでですが、今の若手には出せないエロスがここにある。

 作者は兼業作家なのか、最近はほとんど作品を発表してませんが、たまにでいいので描いていって欲しいですね。このむっちりした身体つきが素晴らしい。もっちゃん可愛すぎます。
「もっちゃん」そうま竜也
2010年07月30日|トップページへ個別記事

「おひさまの匂いのする少女。」佐々原憂樹 レビュー

○「おひさまの匂いのする少女。」佐々原憂樹

 タオル付き限定版と同時発売。そんなに引きが強い作家になっていたとは…うーん、確かに絵は上手い。とてつもなく上手いと思います。前作「しゃるうぃーげーむ?」から、またさらに上達してる。

 ただその、イラストレーターが描いた漫画みたいというか。画力にこだわるあまりに漫画として何かが欠落しているような、あの感じ。どうも最近の作家はデジタルに振り回されすぎてる印象がある。

 何だか、最近はこんなことばっかり言ってるような気もしますが。あまりにCGを多用されると、カラー原稿をグレースケールに落としたような、ひどく味気ない感じに映る。肌質が悪い意味でツルツルしてて、ロボットみたい。

 色もない、音声もない、動きもない。そんな漫画が映画やアニメより魅力的に映るのは、ひとえに脳内で理想的に補正するからじゃないですか。小説なんて絵すらないわけで。

 その本来、脳に任せればいいところまで手を出すから、おかしなことになる。「GANTZ」ほど突き抜ければ、また話は別なんでしょうが…私はやっぱり脳内補完を計算に入れて物が作れる人こそ、一流だと思いたい。
「おひさまの匂いのする少女。」佐々原憂樹
2010年07月23日|トップページへ個別記事

すくぅ〜るメイト2 レビュー

6月 20102009200820072006

☆☆「すくぅ〜るメイト2」イリュージョン

 最近、PC環境を一新したんで、内容にはあまり期待せず、腕試しのつもりで購入してみましたが…「リアル彼女」に比べるとかなり良くなってる。特に操作性やカメラの切り替えなど、システム周りが大分使いやすい印象。

 ちなみにスペックはCPU「Celeron E3300」、ビデオカード「HD5450」、メモリ2GB。影入れるとキツイけど、「ノーマル+画面をぼかす」くらいなら、そこそこ動いてくれます。メーカーの説明にあるように、アンチエイリアスを有効にするとかなり綺麗になりますね。

 キャラのモデリングを使い回すためだけに考えられたような設定・ストーリーは最初どうかと思ったけど、その分、Hモーションが充実してたんで、これはこれでアリなのかも。モーションは歴代でも最高にエロかったです。

 ただ…やっぱり私はコスチュームとか髪型とかのキャラメイキングが、3Dの最大の魅力だと思ってるんで、その一番大事な部分が激しく劣化してるのがどうも…。あの着せ替えが楽しいのになぁ。

 (追記)追加データでモーションがいくつか追加されたけど、これが素晴らしいので評価を二ツ星にアップ。あと、髪型がラブ○ラスのキャラまんまで笑った。これはエロい。あとは着せ替えモード追加ディスクを発売してくれたら完璧。
すくぅ〜るメイト2
2010年06月26日|トップページへ個別記事

「Honey Syrup」藤ます レビュー

○「Honey Syrup」藤ます

 今年の単行本デビュー組の中では、最注目の新人じゃないでしょうか。最近は主にメガストアで描いてる作者ですが、今作は快楽天BEASTでの作品をまとめたものになります。

 「あまみドコロ」のレビューでもちょっと書いた通り、デジタル丸出しの作風が好みの分かれるところだと思いますが、文句なしにエロい。業界で最先端の絵柄と言っていいかもしれない。

 このむっちりさ加減は、かなりの破壊力です。似た系統の絵柄は今多いけど、その中では頭一つ抜けてる印象。私の好みではないですが、デジタル色の強い作画に抵抗がなければ、オススメです。
「Honey Syrup」藤ます
サンプル画像
2010年06月02日|トップページへ個別記事

霧谷伯爵家の六姉妹 レビュー

5月 20102009200820072006

◎「霧谷伯爵家の六姉妹」アトリエかぐや

 CG160枚以上、Hシーン80を超えるHBチーム史上最大規模のADV…ということで、抜きゲーとしてはかなりのボリュームでした。コストパフォーマンス高し。

 無駄な日常シーンがだらだら続く最近の作品と違って、テキストもほどよいテンポで、「ナースにおまかせ」や「瀬里奈」といった、私が一番好きだった頃のかぐやを少し思い出しました。

 ただ…学生時代ならかなり抜けたとは思うんですけど、やっぱり「そつがなさすぎる」というか、テキストに力がないというか…。とにかく「これは」と思うシーンがない。「おっ」と思う文章が一つもない。

 それなりに盛り上がる設定・ギミックを用意しながら、シナリオがあっさりしすぎててエロを盛り上げることに寄与していない。

 そういう意味では「リアル妹〜」の方がはるかにマシだった。おるごぅるなんかはちょっとした台詞一つで勃たせるセンスが抜群にある。ああいうライターが今、見当たらないんだよなぁ…。
2010年06月01日|トップページへ個別記事

「年刊中年チャンプ 合併号」中年 レビュー

◎「年刊中年チャンプ 合併号」中年

 著者二冊目の単行本。作者は往年の花見沢Q太郎を思わせる個性的な作風で、ラブラブな話を描かせたら、今ピカイチですね。特に「田舎に泊まろう!」「おまえにチェックアウト」「うさぎとくま」の三作は必見。

 でもまあ、エロは…ちょっと薄いかなぁ。すごい好きな作風なんですけど、今の業界の水準からいくと、うーん…興奮はするんだけど、フィニッシュには使いづらい部分はあるかもしれない。でも好き。

 あとがきによると、作者はまた休筆するそうです。最近、ポプリクラブに何作か掲載されてたから、てっきり病気は良くなったのかと思ってたんですが…無理せずしっかり治して、また帰ってきて欲しい。
「年刊中年チャンプ 合併号」中年
ダウンロード版
2010年06月01日|トップページへ個別記事

リアル妹がいる大泉くんのばあい レビュー

○「リアル妹がいる大泉くんのばあい」Alcotハニカム

 三ツ星作品「うちの妹のばあい 純愛版」「幼なじみな彼女」のおるごぅる&風見春樹のタッグがこんなところで復活していたとは。危なく一生気づかないところでした。

 今作は単独ライター、しかもおるごぅる企画の「妹もの」ということで、イージーオー時代の再来かと期待しまくり…だったんですが、Hシーンが少なすぎる。ヒロイン3人で回想数7とか、いくらミドルプライスでもありえない。

 シナリオは短いながら相変わらずのおるごぅる節で、「うち妹」あたりをやっているとにやりとするシーンもあり、ファンには楽しめるかもですが…エロだけが、本当にがっかりでした。

 残念なことに、おるごぅる氏はすでにブログで引退を表明

 8月27日発売のSugar pot+「お嫁さん候補があらわれた! コマンドは?」か、おそらくリコッタ「ワルキューレ・ロマンツェ」が関わる最後の作品になる模様ですが、自身の企画であることを考えれば、今作が事実上の引退作品と言っていいかもしれません。

 ブログを読むといろいろ大変そうだけど、同人でも何でもいいので、いつかまた業界に戻ってきて欲しい。惜しすぎる才能だと思います。
2010年05月28日|トップページへ個別記事

「あまみドコロ」睦茸 レビュー

◎「あまみドコロ」睦茸

 ホットミルクで描かれてた中編「あまみドコロ」を含む、著者2冊目、コアマガジンからは初となる単行本。「ちちこき」以来、約2年振りですね。

 管理人は、こういう最近流行のデジタル色の強い作風だと、何となく無機質な感じがしてしまうんですが、その中では睦茸や藤ますなんかはバランスが取れてて実にエロいと思う。

 …だけども、やっぱり柔らかさが足りない気もする。うーん、何なんですかね。描線はデジタルの方が圧倒的に滑らかなんですがね。二次元における「不気味の谷」みたいなもんでしょうか。

 初見では「エロい!」と思うんだけど、すぐ飽きるのはだいたいこのタイプが多い。まあ、これはほとんどの作家が当てはまっちゃいますけど。

 デジタルっていろんなことが出来るから、ついついこだわってやりすぎちゃうんじゃないかなぁ。便利なものはどんどん使えばいいと思うけど、手描きの温かさまではなくさないで欲しいものです。
「あまみドコロ」睦茸
サンプル画像
2010年05月21日|トップページへ個別記事

戦女神VERITA レビュー

4月 20102009200820072006

☆「戦女神VERITA」エウシュリー

 いや、面白かったです。まあシリーズ作品、特に「ZERO」をプレイしていた方がより楽しめるとは思いますが、やっぱり属性とかいろいろ考えながらする戦闘は楽しいですね。

 公式サイトで前作エピソードをノベル化した「永焔の戦姫」が公開されてるんで、未プレイなら先に読んでおいた方がいいかも。相変わらずエロは薄いですけど、遊べる内容です。

 ただ、もうちょっと周回プレイがサクサクできたら言うことなかったんですが…「えっ?それが持ち越せないの?」ていうのが結構あって、ストレスが溜まることもしばしば。
戦女神VERITA
2010年05月03日|トップページへ個別記事

「小中ロック2」バー・ぴぃちぴっと レビュー

○「小中ロック2」バー・ぴぃちぴっと

 著者2冊目の単行本。期待の新人だったから、前作からもっと成長してくれるかと思ってたんだけど、あんまり変わってないかなぁ…。絵柄は好きなんだけど、フィニッシュシーンの構図がイマイチで使いづらいというか。

 作者は月刊コミックブレイドにおいて、KAKERU名義で「魔法少女プリティ☆ベル」を連載中。LOにもほぼ毎号掲載されてるし、執筆ペースが速いのは良いんだけど、個人的にはもっとペースを落としてもクオリティを高めて欲しい。

 流行の移り変わりが激しいこの業界、成長し続けられないと数年で取り残されちゃいますからね。如月群真でさえ、最近は時代遅れに見えてきたし…エロ漫画家であり続けるって大変だ。
「小中ロック2」バー・ぴぃちぴっと
2010年04月22日|トップページへ個別記事

「エッチなことしよ…」もずや紫 レビュー

○「エッチなことしよ…」もずや紫

 1月に出た作品なんで、ちょっと今さらですが…評価が高いんで買ってみたらビックリ。このエロさと女性らしいラブラブな作風は、ポスト井ノ本リカ子と言っていいかもしれない。かなり好みです。

 初単行本ということで作品に勢いがあるのもいいですね。今の時点では、まだオススメとは言い難いけど、将来が楽しみ。ゼロエクスはしかし、いつの間にやらタレントが揃ってきてるなぁ。

 尾崎未来だけじゃなく、犬星、藤崎リリック、もずや紫…。ゼロエクスじゃないけど、DISTANCEとか睦茸とか、コアマガジンに移って見違えた作家は多いし、編集の育て方が上手いんでしょうかね。
「エッチなことしよ…」もずや紫
サンプル画像
2010年04月21日|トップページへ個別記事

■おすすめアダルトグッズ > 管理人レビューはこちら

人気No.1オナホール

人気No.1ラブドール

おすすめローション

包茎矯正器具