1990年代のエロ漫画 遊人 桜通信

■遊人

 80年代後半に「ANGEL」で天下を取った遊人は、その作品で有害コミック騒動の矢面に立たされた影響か、しばらく過激度を抑えた作品を描いてましたが、どれもパッとせず…。

 そんな彼が復活を果たしたのが「桜通信」でした。正直、話は面白くないんですが、ヒロインの麗が魅力的で、オカズとしてだけなら当時、江川達也より人気があったんじゃないかと思う。

 その後、作者は2000年代にも「PEACH!」「学園天国」などを描きますが、このあたりは物語的にさらに酷く、徐々に絵柄も崩れ、エロ度は薄れていき…ひっそりとヤング誌から姿を消しました。

「桜通信」遊人
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遊人
「桜通信」より

遊人
「桜通信」より

遊人
「桜通信」より
2012年10月09日|トップページへ個別記事

1990年代のエロ漫画 花見沢Q太郎

■花見沢Q太郎

 当時、成年誌で人気の絶頂にいた花見沢Q太郎が、青年誌であるヤングキングに進出したのも、この頃。96年の「ちまちまはいすくーる」を皮切りに、1巻完結の佳作を連発してました。

 特徴的なふにゃふにゃした柔らかい作画、魅力的な貧乳ヒロイン、興奮をかき立てるシチュエーション…全てが完璧で、エロ的にはこの頃がピークだと思う。私の中では90年代最高のエロ漫画家です。

 同時期では、他に「痛快すずらん通り」「HoneyBlue」もオススメ。中で、私がオカズとして1番使ってたのは「痛快〜」だったかな。エッチシーンは少なめなんだけど、終盤の騎乗位が素晴らしかった。

「ちまちまはいすくーる」花見沢Q太郎
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花見沢Q太郎
「ちまちまはいすくーる」より

花見沢Q太郎
「痛快すずらん通り」より

花見沢Q太郎
「HoneyBlue」より
2012年10月07日|トップページへ個別記事

1990年代のエロ漫画 八神ひろき 野々村秀樹 佐野タカシ

■八神ひろき 野々村秀樹 佐野タカシ

 他、90年代後半、超大判の単行本で書店で目立ちまくっていたのが、ミスターマガジンで連載された八神ひろきG-taste」。

 これはエロ漫画というよりフェチ・コスプレ漫画であり、二次元で表現されたグラビア写真集….ほとんど画集ですね。作者の描く超美麗なお姉さんが好みに合えば、今でも一見の価値はありますが、エロ度は低め。

 また、同誌で連載された野々村秀樹それゆけまりんちゃん」も、後に富士見出版から成年マーク付き復刻版が出されたほどの作品。内容は薄いけど、復刻版の消しの薄さと高い画力は見物。

 成年誌出身である佐野タカシの代表作「イケてる2人」が連載開始されたのもこの頃ですが、さすがに巻数が多すぎるかな。同時期の作品だと「イケてる刑事」「うさぎちゃんでCue!!」の方が読みやすいと思う。

 あと、この時期は95年に放送されたエヴァンゲリオンの影響か、暗い話にSEXをちょろっと絡めた話も流行りましたね。

 高橋しん最終兵器彼女」、榎本ナリコセンチメントの季節」、田中ユタカ愛人[AI-REN]」あたりが、丁度そんな感じでしたが…この辺はエロ漫画と呼ぶには無理がありそう。

 ちなみにエヴァといえば「失楽園」ていう公式同人誌?みたいなエロありのアンソロジー本が出されてたりして、当時驚いた覚えがあります(脱衣麻雀もありました)。まあ、大してエロくも面白くもなかったですが。

「G-taste」八神ひろき
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「イケてる2人」佐野タカシ
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八神ひろき
「G-taste」より

野々村秀樹
「それゆけまりんちゃん」より

佐野タカシ
「イケてる2人」より

高橋しん
「最終兵器彼女」より

榎本ナリコ
「センチメントの季節」より

田中ユタカ
「愛人AI-REN」より
2012年10月07日|トップページへ個別記事

1990年代のエロ漫画 弓月光 村生ミオ 小谷憲一

■弓月光 村生ミオ 小谷憲一

 70年代から活躍する弓月光が、ビジネスジャンプで「甘い生活」の連載を開始したのが1990年。主人公の設定上、セックス描写がないのは残念ですが、卓越した画力と安定したストーリーは流石ベテランの風格。

 基本的には下着メーカーを舞台にしたラブコメなんですが、サクセスストーリー風味もあり…オッサン向けなので若い人には物足りないでしょうが、序盤くらいは一読しても良いかと思います。

 同じく少年誌出身で、最終的にオッサン向け青年誌に落ち着いた作家としては、村生ミオ小谷憲一などもいます。特に村生ミオバージン・ママ」はヒロインのムッチリした体つきが素晴らしかった。

「甘い生活」弓月光

弓月光
「甘い生活」より

村生ミオ
「バージン・ママ」より

小谷憲一
「17ans」より
2012年10月03日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画(青年誌)

1980年代のエロ漫画(青年誌)

 スケベな漫画だけは描きたくないと思っていた私に、或る日私の漫画の師である本宮ひろ志先生が言った。「スケベは売れる。スケベをやれっ」と……。
 この甘い言葉にうっかり乗ってしまった私は今”変態””色情狂””異常性欲者”と他人から呼ばれている。……がしかし「BE FREE 廚惑笋譴貿笋譟2巻まで出してもらえたことは本当にめでたい事じゃ。これもスケ……いや本宮先生のお蔭です。有難や有難や。

江川達也「BE FREE!」2巻まえがきより

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2012年09月25日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 みやわき心太郎 フルヤヒロム 江川達也

■みやわき心太郎 フルヤヒロム 江川達也

 みやわき心太郎ザ・レイプマン」は伊集院光のラジオで何度かネタにされたのが印象に残っていたので、読んでみたんですが…これがちょっと面白かった。当時はOVAや実写版が出るほどの人気だったらしい。

 さいとう・たかをチックな劇画調作品なので、もちろんエロさは感じないんですけど、人々の悩みをレイプで解決する「レイプ稼業」という設定が実にシュール。読み物として、普通によく出来てます。

 原作者の「愛崎けい子」は、女性読者からの批判をかわすために作られた架空の人物だったそうだが、その甲斐もなく、結局は女性団体等により休載に追い込まれた。作者は2010年に永眠。

 また、著作権について熱い文章を残しており、佐藤秀峰氏のサイトで公開されてるので、一読してみるのも面白いと思います。

 他だと、ビジネスジャンプ連載のフルヤヒロム(弘夢)もんもんアカデミー」あたりも、知名度は低いしエロさもイマイチなんですが、当時としてはなかなかの画力とB級感溢れる内容で印象に残った。

 90年代に大活躍することになる江川達也のデビュー作「BE FREE!」がモーニングで連載されたのもこの頃だけど、かなり荒削り。まあ、中古価格が爆安なので、興味があれば読んでもいいかな。

「ザ・レイプマン」みやわき心太郎(原作・愛崎けい子)
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「もんもんアカデミー」フルヤヒロム

みやわき心太郎
「ザ・レイプマン」より

フルヤヒロム
「もんもんアカデミー」より

江川達也
「BE FREE!」より
2012年09月23日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 わたべ淳 レモンエンジェル 村生ミオ 乾はるか

■わたべ淳 村生ミオ 乾はるか

 あと、80年代後期で特筆したいのは、ヤングジャンプで連載されたわたべ淳レモンエンジェル」。これはエッチに興味津々な女子高生3人組の青春をポップに描いたラブコメ作品なんですが…。

 正直、話は単調だしエロも前述の作家に比べればかなり薄い。なので、全然オススメってわけではないんだけど、丸みを帯びた独特の絵柄が何か好きなんですよね。

 他、ヤングサンデーで描かれたヘルス嬢がヒロインの村生ミオ1分16秒08」や、プレイコミックで人気を博したオッサン向けの乾はるかお元気クリニック」などもありますが、この辺は今読むには微妙かな。

「レモンエンジェル」わたべ淳
ダウンロード版

わたべ淳
「レモンエンジェル」より

村生ミオ
「1分16秒08」より

乾はるか
「お元気クリニック」より
2012年07月31日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 中島史雄 亜麻木硅 雨宮淳 山本直樹

■中島史雄 亜麻木硅 雨宮淳 山本直樹

 みやすのんき以外にも、この時期の青年誌ではロリコン漫画誌出身の作家が多く活躍してるんですが、中でオススメするなら中島史雄魔法を信じるかい?」かな。短編集「あ・こ・が・れ」も良作。

 他、ベアーズクラブで連載された亜麻木硅いきなりっ!CAN2」や、スコラ連載の雨宮淳ぷっつんメイクLOVE」あたりがめぼしいところ。特に「ぷっつん〜」の後半は寝取られ展開もあってエロかったですね。

 ちなみに山本直樹(森山塔)もすでに青年誌で活躍してますが、この頃の作品は青春ラブコメって感じであんまりエロくない。「極めてかもしだ」なんかは好きな作品ですけど。


中島史雄
「あ・こ・が・れ」より

亜麻木硅
「いきなりっ!CAN2」より

雨宮淳
「ぷっつんメイクLOVE」より
2012年07月30日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 みやすのんき 冒険してもいい頃

■みやすのんき

 みやすのんきは成年向けロリコン漫画誌でデビューし、少年誌でも活躍した80年代を代表するエロ漫画家ですが…その最高傑作はビッグコミックスピリッツで連載された「冒険してもいい頃」だと思う。

 AV業界を舞台にした怒濤の超展開と、作者全盛期のエロスが融合した名作で、特に当時最高峰の美少女作画は必見。話やキャラに関しては遊人ANGEL」よりも面白かった。

 規制前のこの時代ならではというか…「スジ」とか普通に描かれてるのも驚き。作者はその後も活躍するんですが、絵柄が過度にデフォルメされて、あんまりエロくなくなってしまったのが残念でならない。

 90年代に描かれた「厄災仔寵」もOVA化されたりしてるので読んでみましたが、個人的にはイマイチでした。

「冒険してもいい頃」みやすのんき
ダウンロード版

みやすのんき
「冒険してもいい頃」より

みやすのんき
「冒険してもいい頃」より

みやすのんき
「冒険してもいい頃」より
2012年07月29日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 遊人 ANGEL 校内写生

■遊人

 80年代末期…例の東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件をきっかけとした有害コミック騒動が持ち上がり、成年マークが誕生するなど、一般誌でのエロ表現が大きく規制された激動の時代です。

 当時、少年誌の上村純子いけない!ルナ先生」と共に、最もその槍玉に挙げられたのが、週刊ヤングサンデーに連載されていた遊人ANGEL」でした。この2作は成年誌も含めた80年代の最エロ作品だと思う。

 ただ…有害図書指定を受けたことで、連載が一時中断したり、単行本が絶版になるなどしており、そうした背景がある為か、ストーリーの迷走ぶりが激しく、特にラストの展開はかなり唐突。

 なので、物語としては評価しづらいんですが、時代を代表する作品であることは間違いない。今の若い人から見て、青年誌エロ漫画が実用に耐えるようになるのは、この辺からではないかと思う。

 絵的には内山亜紀の流れだと思いますが、ヒロインのキャラとかまつもと泉きまぐれオレンジロード」の影響も大。リアルタイムで読んでない私から見ても、凄まじいインパクトの作画です。

 ちなみに小学館版のコミックスは3巻で打ち切られてるので、今購入するならシュベール出版版ダウンロード版がオススメ。

 また、2006年頃から週刊漫画ゴラクで続編も連載されましたが、絵柄はかなり変わってしまってます。他、特にオススメはしませんが、この時期ではリイドコミックで連載され、OVA化もされた「校内写生」も有名。

「ANGEL」遊人
ダウンロード版
「校内写生」遊人
ダウンロード版

遊人
「ANGEL」より

遊人
「ANGEL」より

遊人
「校内写生」より
2012年07月28日|トップページへ個別記事

1970年代のエロ漫画(青年誌)

1970年代のエロ漫画(青年誌)

 青年誌が創刊されて間もない頃で、何故か青年誌に大人向けの漫画を描くのをはばかるような風潮があった、そんな時の作品である。
 理由は判然としないが、児童漫画に比して何やらポルノチックで低俗なのが青年漫画だ、という思い込みが漫画家達の多くにあったような気がする。
 これを連載し始めたら、「よくも自分の名前で描くねぇ」とか何とか、非難めいた口ぶりで同じ漫画家から言われたのを昨日の事のように覚えている。

松本零士「セクサロイド」扶桑社文庫版あとがきより抜粋

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2012年07月27日|トップページへ個別記事

1970年代のエロ漫画 金井たつお ホールインワン

■金井たつお

 金井たつおは、77年から連載されたゴルフ漫画「ホールインワン」でのパンチラ描写が有名な作家。パンツに初めて「シワ」を描いた漫画家として、今やパンチラの大家とまで謳われちゃってます。

 本宮ひろ志の元アシスタントで作画が良く似ており、悪役もいかにもって感じで面白かったですが…まあ、あくまでスポ根漫画。エロ目的なら以前紹介した「いずみちゃんグラフィティー」の方がオススメです。

 また、2巻のあとがきで本宮ひろ志がエールを送ってるんですが、「もっともっと、パンティーを見せまくれ!パンティーをバンバン見せることこそ、メジャーなのだ」という言葉は至言だと思う。

 ゴルフ漫画といえば、万乗大智DAN DOH!!」もパンチラ描写が印象に残ってますが、その辺、何かスピリッツが受け継がれてるんでしょうか。ちなみに「おれのラウンド」という続編もあり、露出度はそちらの方が上。

「ホールインワン」金井たつお
ダウンロード版

金井たつお
「ホールインワン」より

金井たつお
「おれのラウンド」より

金井たつお
「おれのラウンド」より
2012年07月26日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 池沢さとし ジョージ秋山

■池沢さとし ジョージ秋山

 他、70年代初期には永井豪と共に週刊少年ジャンプのエロ担当だった池沢さとしも、この時期に青年誌でエロチックな作品を残してます。週刊プレイボーイ連載の「シャッターシャワー」がそれ。

 ヌードカメラマンを題材にした珍しい作品で、前にも書いた通り、しりあがり寿っぽい絵柄でどう見てもそんなに上手くはないんですが、このヘタウマ感が案外クセになる。

 また、週刊漫画ゴラクで連載された実妹モノで、日活ロマンポルノで映画化もされたジョージ秋山ピンクのカーテン」も有名。完全にオッサン向けの作品ですが、肉弾的な裸体描写は秀逸。

「シャッターシャワー」池沢さとし
ダウンロード版

池沢さとし
「シャッターシャワー」より

池沢さとし
「シャッターシャワー」より

ジョージ秋山
「ピンクのカーテン」より
2012年07月25日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 弓月光 みんなあげちゃう

■弓月光

 弓月光みんなあげちゃう」は超大金持ちのヒロインとのどたばたラブコメディで、話はそこそこ面白いんですが、ヒロインがあけすけすぎて、エッチシーンで興奮できないのが残念でした。

 丁度ロリコン漫画ブームの時代でもあり、青年誌エロ漫画史上屈指のロリ度を誇るキャラ、ミスティ・アンが登場したりもします(↓画像2枚目)。愛蔵版ではロリ過ぎて彼女のSEXシーンはカットされてるらしい。

 個人的には、作者の最エロ作品は89年の「シンデレラ・エクスプレス」という気がしますが、これも2巻以降はイマイチかな。現代ではあり得ない露出度の表紙はちょっと見物ですが。

「みんなあげちゃう」弓月光

弓月光
「みんなあげちゃう」より

弓月光
「みんなあげちゃう」より

弓月光
「シンデレラ・エクスプレス」より
2012年07月24日|トップページへ個別記事

1980年代のエロ漫画 永井豪 花平バズーカ

■永井豪

 80年前後は週刊ヤング誌の創刊期であり、この頃から青年誌におけるエロスは飛躍的に向上することになります。その先陣を切ったのは、やはりこの人。当時、少年誌で天下を取っていた永井豪でありました。

 79年の週刊ヤングジャンプ創刊号から連載された「花平バズーカ」を始めとして、スコラで連載された「バラバンバ」「バラバンバ2」あたりが有名どころなんですが、今読むにはちょっと厳しいかな。

 ただ、少年誌と変わらない絵柄で描かれるSEX描写には、何とも言えない背徳感がありますね。作者に関してはやはり、少年漫画を優先して読むべきだと思いますが、機会があれば是非。

「花平バズーカ」永井豪
ダウンロード版

永井豪
「花平バズーカ」より

永井豪
「バラバンバ」より

永井豪
「バラバンバ」より
2012年07月22日|トップページへ個別記事

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